【読書】自己啓発本はそこそこ使えるって話
どうも、りぼーんぬです
GWの計画を全く立てていないけれど私は元気です。
今回は自己啓発本について手短に語ろうと思います。
皆さんは自己啓発本に対してどんなイメージを持っていますか?
『どの本も中身一緒』
『意識高い系()』
『ヤギの餌』
こんな感じではないでしょうか?(偏見)
気持ちは分かります。半分事実です(失礼)
そんな自己啓発本に対し、私はこう考えています
『自己啓発本はそこそこ使えるドーピング剤』
そもそも自己啓発本が世に存在する理由とは何なのでしょうか?
それは『やる気を起こす』
これに尽きると思います。
自己啓発本にも色々ありますが大雑把に言えば成功者の体験談、対人関係のアドバイス、物事への向き合い方など生きる上で役に立つ知識を書いたものが大半です。
そしてその自己啓発本の終わり方は大体どれも一緒です。
『知識はこの本で与えました。後は貴方が行動するだけです。』
殆どこれです(個人の見解)
行動するかどうかは個人の問題なのですが自己啓発本を手に取るような人は現状に課題や不満があり、それを打開したいと考えている為、
①自己啓発本によって『行動する』以外の『外堀を埋める』事で思考リソースを行動に関する事に集中出来る
②お金を出して本を買い、時間を投資して本を読んだ事で発生する『義務感』
この2つの効果を自己啓発本から得るだけで『やる気が出る』に繋がるのである(個人の見解)
しかし、自己啓発によって得たやる気は続かない
というよりこんなお手軽な手段で前向きな気持ち、やる気が長期間持続したら世の中成功者だらけだ。
人類みんながホリ〇モンだ。
人間は1週間もすれば『行動しない言い訳』を日常生活から見つけてくるからである。
そもそも目標に向かってコンスタントに365日努力出来る人はそもそも自己啓発本なんて手に取らない。頑張りたいのに頑張れないから自己啓発本を手に取るのである(個人の見解)
でも私はそれでも良いと思う
逆に考えろ!!
1週間もやる気が持続する
充分だろ!!!!!
私はこう考えている為に自己啓発本の事を『そこそこ使えるドーピング剤』と表現したのです。
結局長くなってきたので以下はそこそこ使えるドーピング剤の紹介
オススメ①
『筋トレが最強のソリューションである』
知っている人も多いと思う。
筋トレをやれば仕事も!趣味も!!恋愛も!!!上手くいく!!!!
と延々と書いてあるだけの
脳筋版進研ゼミである
しかし書いてある事が理解できてしまう一冊。人は裏切るが筋肉は裏切らない
何となく憂鬱な気分の貴方にオススメです。何も考えずに身体を鍛えて気に入らない相手を寄り切りで倒す姿勢は大事(意味不明)
オススメ②
『いつかすべてが君の力になる』
声優の梶裕貴さんが書いた本。
この本はこれから将来を決めていかなければならない学生に向けて書かれています。
大雑把に内容を説明すると
・声優という夢を叶える為に何をしてきたか
・売れていない時代にどんな努力をしてきたか
・少年の頃の夢を叶えた今の心境と新しい夢について
この3つについて声優業界の厳しい現実を交えて語られています。
この本は声優界の裏事情を少しだけ垣間見れる面白さもあるのですが
・夢の追いかける若者達の眩しさ
・強いメッセージ性
特に上記の点で優れており、ファンの為の本というより夢を叶えたい人、前向きな気持ちになりたい人に向けた自己啓発本かなと私は思いました。
長くなったので続きはまたいつか