りぼーんぬ君REBORNブログ

限界オタクをキメたい貴方に捧ぐ(大嘘)

【アニメ】プリパラ 1st season を語りたい

どうも、りぼーんぬです。

最近は電気の可能性を信じられなくなってきましたが私は元気です。

 

 

今回は私が最近ドハマりしているアニメ

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『プリパラ』を語りたいだけの回になります。

 

 

プリパラとは何か

『まずプリパラって何ぞや?』人の為にこの作品の内容を簡単に説明しますと

 

アイカツからアイカツ要素を抜いてボーボボを足した感じの作品です

(それもうボーボボじゃんとか言わない)

 

冗談は置いておいて簡単に説明するとアイドルを育成するアーケードゲーム

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メインターゲット層は6~9歳の女の子(重要)

 

メインターゲット層は6~9歳の女の子(重要)

(プリパラおじさんなんて存在しない。良いね?)

 

そんでもって販促も兼ねたアニメが同時展開されていました。

今回の記事ではプリパラのアニメの内容に絞って書いていこうと思います。(ゲームやった事ない)

 

問題はこのアニメが全190話もある事

(内訳)

1st  season 1話~38話

2nd season 39話~90話

3rd  season 91話~140話

アイパラ(新章)141話~190話

 

私はこの記事を書いている2019/10/29時点も頑張って全話完走を目指している最中なのですが流石に完走は遠い(冷静)

 

鉄は熱い内に叩けという言葉を信じひとまず1st seasonだけで1本記事にしておこうと思い、今回の記事の執筆に至りました。

 

プリパラ 1st season ストーリー紹介

 公式には『プリズムボイス編』と呼ばれています。

 プリズムボイス編(全38話)は3つのエピソードから構成されています。

キチ〇イアニメだとか狂気のオモチャ箱とかネット上では言われていますが1期の段階では友情努力勝利をテーマにした笑いあり涙ありの王道少年漫画ってテイストです。(これ女児アニメだけど)

 

キチの片鱗はチラッと見えていたが“この時点では”まともだった(冷静)

 

以下簡単なあらすじと感想(ネタバレ有り)

SoRaMi♡SMILE結成編(1話~13話)

『み~んなトモダチ!み~んなアイドル!!』

プリチケという招待状が届いた女の子なら誰でもアイドルになれる仮想テーマパーク空間プリパラ。

主人公、真中らぁらもプリパラの世界に憧れる普通の女の子の一人だった。

 

らぁらはある日、みれぃという人物が落としたプリチケのファイルバッグを拾い、本人に届けるためプリパラを訪れ、そのまま成り行きでプリパラでアイドルデビューした。

 

みれぃはらぁらの才能を見込み、彼女とコンビを組んで活動を開始する。しかし、プリパラは本来3人チームが基本。らぁらとみれぃはユニット結成の為に最後の1人を探し始める。

 

メンバーを探す中でらぁらとみれぃが目を付けたのが人気絶頂の駆け出しアイドルの北条そふぃ

 

クールな容姿に加え、圧倒的パフォーマンスとカリスマ性で多くのファンを魅了するそふぃに惚れ込み、積極的に勧誘をするらぁら。しかし、彼女に接触する内にプリパラの舞台に上がる北条そふぃが虚像であり、作られたアイドルであった事を知る。

 

マネージャーに徹底的に管理され、身内や親衛隊に守られ続け、本当は一人では何も出来ない自分。自分を応援してくれる大勢のファンの為にクールで完璧なアイドルそふぃをマネージャーの命令通りに演じ続ける現状。皆が求めているのは虚像の自分であり、本当の自分ではない事に悩み、苦しむそふぃ。

 

本当の自分を受け入れてくれ、手を指し伸ばしてくれたらぁらに好感を抱くと同時に、『変わりたい』と強く思うようになったそふぃ。マネージャーに決められたチームではなく自らの意思でらぁら達とチームを組む事を決め、マネージャーの制止を振り切り、らぁら、みれぃ、そふぃによる3人チーム『SoRaMi♡SMILE』結成の誓いを交わした。

 

 主な登場人物(SoRaMi♡SMILE結成編)

 らぁら

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 主人公。みんなの妹。みんなのママ。

 誰の懐にでも潜り込むし誰でも優しく包み込んでくれるオタクの理想のヒロイン(違う)

 

大きな声がコンプレックスだった普通の小学生であったがひょんな事でプリパラデビューし、急速に頭角を現していく。

人の心の奥底に響く、奇跡を起こす歌声である『プリズムボイス』を持つ才能、自身の為、友の為に惜しまぬ努力、どんな逆境でも折れない強靭なメンタルを兼ね備えた正に王道少年漫画の主人公に相応しいスペックの持ち主。これ女児向けアニm(ry

 

プリパラチェンジ(変身)するとスタイルが良くなる分だけ少し大人っぽくなる。性格は明るく真っすぐ、天然ボケの傾向アリ。口癖はかしこまっ!

 

 

みれぃ

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ポップでキュートなアイドル。その容姿や性格は人気が出るよう緻密な計算によって導き出され、弛まぬ努力によって造られている。キャッチフレーズは「ポップ、ステップ、げっちゅー」

 

他のキャラクターと比べると慎重で思慮深い性格。全体的にツッコミ役に回りやすい。

雨宮君という熱心なファン(ストーカー)がいる。

プリパラ内では基本的に語尾に『ぷり』をつけて話す。

 

色々と強烈なキャラクターだが全て計算の上に成り立っているだけであり、本来の彼女が一番視聴者が共感しやすいキャラクターだと思う。

 

 

そふぃ

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クールで完璧なアイドル。

駆け出しアイドルの中でもナンバーワンの人気と実力を誇り、その才能とカリスマ性に多くの女の子が憧れた。

 

しかし皆の憧れのアイドルそふぃは偽りの姿。本当の彼女は極端に体力が無く、知能も低い、一人では何も出来ないダメダメアイドル。梅干し(作中ではレッドフラッシュと呼ばれている)を食べると一定時間だけ覚醒し、クールで完璧なアイドルを演じられる。

 

らぁらと出逢うまではプライベート以外はレッドフラッシュを摂取し続けマネージャーの管理下で決められた通りにアイドル活動をするだけの生活を送っていた。(最早クスリ漬けの奴隷)

 

虚像の自分だけでなく、本当の自分を受け入れてくれたらぁらに好感を抱くと同時に、『変わりたい』と強く思い、自分の意思でらぁらとみれぃのチームを組むことを決意し、行動を起こす。チーム結成後はありのままの自分で生活し、梅干しも極力控えている。

 

性格は非常にマイペースでのんびり屋。口癖は『ぷしゅ~』

 

 

プリパラ奪還編(14話~25話)

 念願のチーム結成を果たしたSoRaMi♡SMILEの3人の前に東堂シオン、ドロシー・ウェスト、レオナ・ウェストの3人チームDressingPaféが現れライバルとして、そして同じ神アイドルを目指す仲間として切磋琢磨の日々を送っていた。

 

しかし、らぁら達の通う学校であるパプリカ学園の校長大神田グロリアの手によって全校生徒のプリパラへの出入りが禁止されてしまう。

プリパラへの出入り禁止どころかプリパラへの入場券であるプリチケまで没収してしまった大神田校長。

異常なまでにプリパラを憎む大神田校長・・・

らぁら達は彼女の悲しい過去とその真相を解き明かし、彼女の心を救い皆の大好きなプリパラを取り戻す為に奔走する

 

 

 主な登場人物(プリパラ奪還編)

 シオン

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 冷静沈着且つ熱血。口調も男性的で硬派なアイドル。

元々は囲碁の世界チャンピオンだったが囲碁の世界に敵がいなくなり、新たな戦いを求めてプリパラの世界に参入してきた。

場の空気や流れを読んで、勝負勘で攻めるタイプであり、才覚凄まじくあっという間に人気と実力を兼ね備えたアイドルへ成長していった。

会話に囲碁用語や四字熟語が入る癖がある上に時々語尾が「イゴッ」になる

 

 

ドロシー

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お色気いっぱいのセクシーアイドル(本人談)

明るく天真爛漫で、天性のアイドルの素質を持つ一方で気が強く生意気、我儘な性格でシオンとは衝突しがち。(ネット上では一部でドロカスとか呼ばれている)

 

自信過剰気味ではあるが持ち前の行動力とプリパラへの深い愛を持っており、チームの先導者。

キャッチコピーは「テンションマックス」

 

 

レオナ

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男。MALE。オス。 

男だがプリパラの中で一番可愛い(冷静)

心優しい性格でチームの緩衝材であるが一方で優柔不断。何を決めるにしても「ドロシーがそういうなら・・・」という発言に代表されるように基本的にはドロシーに依存している。しかし芯の強さや大胆さも併せ持っており、男の子らしい一面も時折見せる。

キャッチコピーは「テンションリラックス」

 

大神田グロリア

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パプリカ学園の校長。見た目は完全にBBAだが30代

自身の悲しい過去からプリパラを激しく憎み、学生のプリパラを禁止し、愛用する携帯クリーナー(通称リナちゃん)でプリチケを没収していた。やべー髪型は着脱可能。クリーナーのリナちゃんには途中から何故か意思が宿り始める。

 

性格は高飛車だが単純でお茶目。プリパラ以外の面では優秀な教育者である。

 

 

ファルル編

 ある日らぁらはファルルという不思議な少女に出会う。ファルルの見た目はらぁらと同じか年上に見えるが中身はまるで小さな子供のよう。

感情をほとんど持たず、世間一般の常識はおろかプリパラの事も何も知らない一方で何にでも興味を示すファルル。

 

そんな彼女の正体はボーカルドールと呼ばれる存在だった。

女の子たちが持つ「アイドルとして輝きたい」と言う無数の思いが集まり1枚のプリチケとなり生まれた奇跡の存在。真の意味でプリパラの世界にのみ存在しうるバーチャルアイドルであり、究極のアイドル

 

 らぁらを上回るプリズムボイスに加え、ダンスの実力やファッションセンスの面でもアイドルとして最高の資質を持っており、満を持してデビューするとあっという間にSoRaMi♡SMILE、DressingPaféを圧倒するアイドルとして君臨する。

 

神に選ばれし天賦の才に加え、どんなアイドルの長所もコピーしてしまうというファルルの能力の前に心を折られかけるSoRaMi♡SMILE、DressingPaféの6人。

 

しかし、一方でファルルもらぁら達と触れ合い、競い合う事で変化が生じていた。

ボーカルドールというシステムに本来存在しない自我が芽生え、トモダチという物に興味を抱き、欲するようになる。

 

迎えたパラダイスコーデ争奪戦。神アイドルへの登竜門と言われ、真のアイドルが身に着けると光を放つとされるパラダイスコーデを懸けてSoRaMi♡SMILE、DressingPaféの6人とファルルは決戦に臨む。

 

ファルルは誰の真似でもない、自分自身の力で勝負する。その心に宿る輝き、暖かい気持ち・・・ファルルにとってらぁら達は『最高のライバル』『最高の友達』になっていた・・・

 

死闘の末に敗れたファルル。しかしながら、負けたにも関わらずその心は満たされていた。

友情の証としてらぁらに自身のプリチケをパキって差し出すファルル。しかし、その行為はプリチケから生まれたファルルにとって自身の命を差し出す行為であり、自分の命であるプリチケを折ったファルルは永遠の眠りについてしまう。

 

プリチケをパキれば自身は永遠の眠りにつくのを理解していたにも関わらず自らの意思でプリチケをパキったファルル。彼女はそれでもらぁらと友達になりたかった・・・

 

永遠の眠りについたファルル。悲しみに暮れるらぁら達。しかし、僅かながら希望がまだ残っている事に気付く。

 

それはらぁらが持つプリズムボイスの存在。

『プリズムボイス』

それは人の心の奥底に響く、奇跡を起こす歌声

 

 らぁら達はプリズムボイスが起こす奇跡、ファルルの復活を信じて最後のライブを敢行する。

 

必ずファルルに届くと信じて・・・

それは世界中の人々の想いを乗せた奇跡の唄だから・・・

『み~んなトモダチ』『み~んなアイドル』だから・・・

 

 

主な登場人物(ファルル編)

 ファルル

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女の子たちが持つ「アイドルとして輝きたい」と言う無数の思いが集まり出来た1枚のプリチケから生まれたボーカルドールと呼ばれる存在。

 

実は1話目から登場しているが本格的に登場するのは17話。話の本筋に関わり始めるのは3クール目に入ってから。

 

見た目は13歳前後だがプリチケから生まれた存在の為、実年齢は1歳。生まれたばかりでプリパラの事を何も知らない為、ユニコンというマネージャーに管理され、神アイドルになるため徹底的な教育を受けている。

初期は口数も少なく、感情の起伏も殆どなかった。一方で好奇心旺盛で何にでも興味を持つ(他のアイドルの魅力を吸収しようとしているが故の行動)。

 

ボーカルドールが持つポテンシャルは究極のアイドルに相応しいものであり、運動能力や歌唱力、表現力がスバ抜けているだけでなく一度見ただけでどんなアイドルの長所もコピーする事が可能。更にはらぁらを上回る完全なプリズムボイスを持つ。要はチートキャラ

 

不完全ながら自身と同じプリズムボイスを持つらぁらに興味を抱き接触。その後、らぁら達と度々交流し、パラダイスコーデを懸けて競い合う中で『トモダチ』という概念に興味を抱く。それはファルルには本来備わっていないはずである自我の芽生えだった。

 

その後、多くの人と触れ合い、プリパラの外の世界を知り、自分の意志を持つようになる。しかし、プリチケから生まれた電子データであるファルルにとってそれは不幸な事だったのかもしれない・・・

 

 

プリパラ 1st season 感想

逆襲のシ〇ア(意味不明)

 

このアニメ実質某劇場ガン〇ムの有名作品だろ(錯乱)

 

語りたい事が沢山ありますが先に数値で評価します

 

作品完成度(5段階評価)

脚本:★★★★★

作画:★★★

音楽:★★★★

CG:★★★

 

ストーリー及びキャラの魅力(5段階評価)

熱血要素:★★★★★

萌え要素:★

感動要素:★★★★★

考察要素:★★★★★

 

神アニメなので全体的に高評価

特に脚本が非常に優れています。友情・努力・勝利をテーマにした笑いあり涙ありの王道少年漫画展開をベースにしており、話数がある為キャラ1人1人の掘り下げも充分。とても中身が充実した作品だと思います。

 

ただ、作画は悪くないが長期放送アニメ特有の省エネ感有り。CGもこの段階ではレベルが高いとは言えない程度。あとオタクをブヒらせようという意志は感じられない(女児向けアニメなので当たり前だが)

 

楽曲はそれなりに豊富だが当たり外れはある(個人の感想)

OPは全部神曲なので★★★★にしました。やっぱりMake it!なんだよなぁ・・・

 

感動要素についてなのですがメインストーリーは勿論、1話完結のサブエピソードも中々良い話が多いです。(私は19話のみれぃとクマのエピソードが好きです)

 

最後に考察(つーかオタクの早口)なのですが

プリパラ1期を公式が『プリズムボイス編』としている意味に関して全話視聴し終わって振り返ると非常に納得のいくお話でした。

 

プリズムボイスの存在は1話から度々示唆されており、特別な才能として扱われる一方でその設定は物語終盤にファルルを復活させる最後の希望として利用されるまで空気と化していました。

 

以下ド派手なネタバレ

 

 

 

 

ファルル復活の為にらぁらだけが持つプリズムボイスが起こす奇跡を信じてライブを行うもファルルを復活させる事は出来なかった。

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自身のプリズムボイスで奇跡を起こす事が出来ず、諦めかけるらぁら

 

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しかし、らぁら達を信じて・・奇跡を信じて・・ファルルが目覚める事を信じて世界中の人達がエールの唄を歌います。

 

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世界中の人達の願いを乗せたその歌はやがて共振し合い、プリズムボイスへと変わり虹を描き出します。

 

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人々の奇跡を信じる純粋な願いが集まり、その可能性の光は虹を描き、らぁら達に奇跡を起こす力を与える・・・

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特別な才能として扱われていたプリズムボイスは本当は誰もが持っている。届けたい強い思いがあるのなら誰でも人の心の奥深くに響くプリズムボイスを出すことが出来る。

特別な力は初めから与えられているものではなく、強い気持ちを持つ者なら誰もが発揮できる可能性を秘めている。

 

だからこそ

『み~んなトモダチ!み~んなアイドル!!』

なんだなぁ・・・って(オタク)

 

 

で、ここまで観て

アレ?この展開何処かで観たような・・・

 

 

 

 

これ逆襲のシ〇アだろ(違う)

 

 

 

 

文字数も多くなってきたので今回はこの辺で

2期観終わったらまた書きます